開催日時：2022/05/15(日)　14:00～ (開場：13:00 ～、終了予定：～16:00)

会場：エメラルドホール（碧南市芸術文化ホール）愛知県碧南市鶴見町1-70-1

詳細：

チェンバロ製作工房carata*cembaloカラタチェンバロは、今年設立6周年を迎えます。
昨年5周年記念コンサートを企画しておりましたが、コロナ禍の影響で1年延期しての開催です。
音楽監督にオランダ・ハーグ在住でバロックヴァイオリン奏者の赤津眞言さんをお迎えし、チェロの髙橋弘治さんをはじめ主に東海地方に所縁のある素晴らしい音楽家の皆様と共に、J.S.バッハの「4台チェンバロのための協奏曲　イ短調 BWV1065」、「ブランデンブルグ協奏曲第6番」、チェンバロ4台のみの楽曲G.C.ヴァーゲンザイル「4台チェンバロのための協奏曲」、またG.F.ヘンデル「涙あふれるままに」など、親しみやすい曲から通向けの曲まで、満載のプログラムでお送りします。
チェンバロ4台の楽曲は、楽器手配の難しさから上演は稀です。
チェンバロ製作工房がコンサートを主催することにより、実演ではめったに聞くことができない楽曲を、老若男女多くの皆様に楽しんで頂きたいと考えております。
なお、未就学児の入場も「可」とさせて頂きます。
私が音楽の鑑賞の授業でチェンバロを知った中学1年生の時、音楽を聴ける場所も、習える場所も、楽器に触れる場所も情報がありませんでした。
バロック音楽のコンサートは中部地方ではまだまだ少なく、特に子供達が気軽に、触れる機会は未だ多くないように思います。
ロビーでは、感染対策を行ったうえで「チェンバロペーパークラフト講座（協力：久保田チェンバロ工房）」、「チェンバロを自由に弾いてみようコーナー」（どちらもコンサート入場者参加無料）を開催予定です。
最後までじっと座ってコンサートを聞けなくても、曲間で適宜ワークショップに参加して頂いて、また聞きたくなったらホールに来てください。
休憩中はロビーコンサートも企画中です。
少しでも子供達にもバロック音楽、チェンバロに興味を持っていただけたら幸いです。
作曲者が生きていた時代に使われていたスタイルの楽器は「ピリオド楽器」と呼ばれ、一般的なヴァイオリンやチェロ等（モダン楽器）とは響きや奏法が違います。
すでに魅力をご存知の方も、気になっていた方も、是非お越しください。

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【プレイガイド・申込】
アイ・チケット　　　　　 　 0570-00-5310 https://cl

出演者：

赤津眞言（音楽監督、ヴァイオリン、ヴィオラ)
磯部真弓（ヴァイオリン）
荻野美和（ヴィオラ）
高橋弘治（チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ）
大田原聖（チェロ）
河合祐一（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
角谷朋紀（ヴィオローネ）
木村恵理（チェンバロ）
上羽剛史（チェンバロ）
小島貴之（チェンバロ）
紺野　慈（チェンバロ）
森川郁子（ソプラノ）
唐田友裕（テノール、チェンバロ製作、調律）

曲目：

W.ヘイズ：チェンバロ協奏曲　ト長調　第1楽章
G.C.ヴァーゲンザイル：4台チェンバロのための協奏曲
G.F.ヘンデル：「涙あふれるままに」オペラ『リナルド』よりアルミレーナのアリア
J.S.バッハ：ブランデンブルグ協奏曲　第6番　
G.F.ヘンデル：ヴァイオリンソナタ　イ長調　HWV 361
G.F.ヘンデル：「私は戦いを挑み」オペラ『リナルド』よりアルミーダのアリア
J.S.バッハ：4台チェンバロのための協奏曲　イ短調　BWV1065

価格：

一般2,500円　大学生1,000円　高校生以下500円（全席自由）
※未就学児無料（座席使用の場合有料）

問い合わせ：caratacembalo@gmail.com（カラタチェンバロ）