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+--「六音音階」のご紹介--+
...by:中世の移動ド名古屋クラス学級委員
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中世の移動ド名古屋クラスでは「六音音階」「教会旋法」を学んでいます。講座スタートから8年が過ぎ、多くの方々と古い音楽を紐解く捉え方を共有できるようになりました。 今般は午前中に合唱人向けの実践クラス、午後は集中講義を開設します。
10:00-12:00「ラッソ(ラッスス)作品を教材に合唱人向け導入講座」4,000円 アンサンブルコンテストなどでルネサンス曲に取り組むことを想定し、 「六音音階」による譜読み方法を実践しつつ解説、曲を分析します。
13:30-16:30「演習なし180分コース」13,500円 普段の講座では演習(実践)をしつつ時間をかけて学んでいますが、 このコースは演習なしで解説を進めていきます。 ・六音の構成 ・グイドの手 ・5度種・4度種・オクターブ種 ・旋法の仕組み(5度+4度・4度+5度(正格と変格)、12種概説) 翌日(5月14日(日))の「4時間目」以降のクラスで継続して学んでいただけます。
学生料金(学部生まで):表示から1千円引き。
会場は地下鉄名城線「自由ケ丘駅」近くの集会所、 詳細はお申し込み後にご案内します。
講師:辻康介 "http://plaza.rakuten.co.jp/nemotsuji/" 国立音楽大学楽理科卒、同大学音楽研究所修了。 4年ほどイタリアに渡り声楽や演奏論を学ぶ。 声楽を牧野正人、クラウディオ・カヴィーナらに、演奏論をディエゴ・フラテッリらに師事。 1500年頃から1600年代初頭までのイタリアルネサンス音楽を 中心に歌う。ソルミゼーションを実践するマドリガーレ専門の声楽アンサンブル「SESTETTO VOCALE」を主宰し歌う。 モンテヴェルディ「オルフェオ」(宮城聡演出)や「オルフェオの冥界下り」(安田登構成・演出)のオルフェオ役。 首都圏と名古屋や仙台で「辻康介の体感音楽史:中世の移動ド」講座開講、 フォンス・フローリス古楽院及び聖グレゴリオの家でソルミゼーションの講師を務める。 また、日本コダーイ協会、日本合唱指揮者協会、日本合唱連盟などに招かれソルミゼーション講座を開いた。 アルテスWebOriginalにて「中世の移動ド事始め」連載中。
申込、お問い合わせ先: kouzakikakuあっとxjどっとcommufaどっとjp (ひらがな部分を打ち替えてください。) お申し込みは5月10日(水)20時まで承ります。 "http://solmization.seesaa.net/"
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